本:「血液型」の本
気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本―あの人との相性、向いている仕事、人づきあいの方法まで! (王様文庫) (2005/08) 長田 時彦 商品詳細を見る |
面白いほど人を見抜ける「血液型」の本―思わずドキッとする“人間分析” (王様文庫) (2006/12) 長田 時彦 商品詳細を見る |
[共に★★★★★]
これは面白いです!血液型が関係するのは“性格”じゃない!“思考パターン”である!
「血液型で性格を判断するなんておかしい」と思ってる方でも納得できると思います。
これを一度読んだら、つい他人の血液型を当ててみたくなったり。そしてそれが案外当たってたり(笑)既に知ってる人でも、「ああ~確かに…笑」ってつい思ってしまいます。 それぞれの血液型の思考パターンを知れば、人との付き合い方も上手になる…かもしれません。笑
本:キッパリ&スッキリ
キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法 (幻冬舎文庫) (2008/08) 上大岡 トメ 商品詳細を見る |
スッキリ!―たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法 (幻冬舎文庫 か 26-2) (2008/08) 上大岡 トメ 商品詳細を見る |
[共に★★★★★]
タイトルの通り、今の自分をキッパリ・スッキリさせちゃう本です。気分の持ち方や考え方次第で 、なんだか運勢まで上がった気分に。
ほんとに、この本に出会ってから私は楽観的に(?)なったし、考え込まなくなりました。たまーに、思い出した時にちょっとページをめくるだけでも違いますよ(^^)
本:ネバーランド
ネバーランド (集英社文庫) (2003/05) 恩田 陸 商品詳細を見る |
[★★★☆☆]
冬休みの男子校の寮を舞台とした小説。
事情を抱えた4人の少年が実家へ帰らず居残ることにした。「告白」ゲームをきっかけに起きる事件と、深まっていくばかりの「謎」。やがてそれぞれが隠していた「秘密」が明らかになって行く。
自分と歳が近い分、親近感を持てた気がします。たまたま居残った4人が、だんだん仲良く打ち解けていくところもなんかイイです。ああ、みんな何か他人に言えない秘密って持ってるんだなーって考えさせられたりもする。
本:コールドゲーム
コールドゲーム (新潮文庫) (2005/10) 荻原 浩 商品詳細を見る |
[★★★★☆]
サスペンスなのか、推理ものなのか、あるいはホラーかもしれない。人間の恨みってすっごく深いんだなーって思う作品です。
昔いじめられていた、弱かったはずの男子生徒が、数年後、姿を変えて復讐に出る。自分をいじめた人間に、自分と同じ辛さを味わわせる。それを防ごうと決起する主人公。「自分はいじめたことはないから大丈夫」と思っていたのだが─…
結末は「まさか!!」です。ちょっと怖くもありビックリもする。悲しくなったりもする。
本:夜のピクニック
夜のピクニック (新潮文庫) (2006/09) 恩田 陸 商品詳細を見る |
[★★★☆☆]
たぶん私が初めて買った文庫本。中三の時に受験から逃げたくて。←
夜を徹して歩き続けているうちのリアルな会話が印象的ですよ。
映画化もされてたよねー