7/17 KAMIJO『Harlem Night』@高田馬場CLUB PHASE レポ!
7/17、KAMIJO初の女性限定ライブ『Harlem Night』
@高田馬場CLUB PHASE
に参戦してまいりました〜〜!
ハーレムナイトって、ムーディな響き…♪ まだお昼ですが。
今年3月の男性限定『Boys Only』に続き、本日は『Girls Only』です。開場待ちが本当に女性ばっかりで、男性アイドルのコンサートかと思いました。まぁ”アイドル”って本来「崇拝される人や物」「熱狂的なファンをもつ人」って意味もあるから、あながち間違ってないけどね!
それはさておき、この日はなんとライブ2本立て。この『Harlem Night』の後に間髪入れずFC限定の「真夜中の羊飼い」が控えております。もちろんそちらにも参加したのでのちほど!
ではまず。今回はこの辺。
柏PALOOZAとなんとなくキャパも構造も似ている。
実はこの前日くらいから割と体調が悪かったので、今回は後ろでおとなしく見よう…と思っていたのですが、会場ついたらやっぱり我慢できず前の方に行ってしまいました。。もうKAMIJO氏のライブをじっとしながら聴ける自信が皆無。無理無理、頭振りたい。
本日のセトリはこちら。
02. 闇夜のライオン
03. Moulin Rouge
04. 抱きしめられながら
05. 追憶のモナムール
06. Presto
07. Sacrifice of Allegro
08. Royal Tercet
09. Tresor
10. BASTILLE
MC
11. Louis〜艶血のラヴィアンローズ〜
12. Romantipue
13. Sonata
14. 新曲(5/30にやったやつ)
15. 片手に夢を持つ少女
<EN>
16. 満月のアダージョ
17. Throne
今回も、曲の方のレポはかいつまんだ部分だけにします( ´ ▽ ` )ノ
サビの「♪Rose Croix」をひたすら言わせようとしていたのが印象的。
K「聞こえなーい!全然聞こえなーい!まったく聞こえなーーい!」と自分のパートも歌わない勢いで「聞こえない」を連発。しまいにはイヤモニまで外す。笑
でも我々も必死だったんですよ!ろぜくろわめっちゃ言ってんですよ!だけど!女性の声域ではなかなか声が張りづらいんです!!大きい声が出ないんです!!(笑)本気を出していないわけじゃないんだ、お神よ。
あ、今回の衣装は闇夜のライオン(衿ひらひら無しver.)でした。
でも手元は白い手袋じゃなくて黒の指あきグローブだった気がするなー。公式写真うpまだかなー
(この話はまた後ほど書きますが、このあとやる真夜中の羊飼いでも話してましたねw)
くるくる回しながら、時雨さんの方を指したり、何かと絡むお神。ムーランのとき時雨さんによく絡んでいる気がする。笑
曲が終わったら上手側に思いっきり放り投げてましたw
次の抱きしめられながら。個人的な話ですがこの曲は最初に聴いたときより格段に好きになっていってる。ライブで聴く回数もそこそこ多いからか?
この辺からKAMIJO氏が腰のあたりをいじり始めたのが気になりましたねー。腰痛?(←オイ)
たぶんコートの下の腰のあたりに何か機械的なものがあってそれが不調だったんだと思いますが、結構長い間イジイジしてましたよね〜
さぁここからがSOTV!!
Prestoがきましたよーー!!何度でも書くけど、何度聴いても最高に滾る。
腰の部分の何かしらの不調もここら辺で復活した様子で、お神のモーションもいつも通りでした( ´ ▽ ` )ノ
いい曲だな〜。哀愁漂うメロディーもいいし、歌詞も良い。ミュージカルっぽい(?)
暗めのステージにオレンジ系のライトが当たっている様子もとってもよかったです。
ヤバイこれはつらすぎる!! と思った矢先
K「恥ずかしい?じゃあ暗くしよう」
・・・・・いや本当に真っ暗になっとるし!!
本当に真っ暗やし。ステージライトも全部消えとるし。迂闊にジャンプなんぞしたら確実に前後左右の誰かに激突するし。足踏んじゃうし。
K「これで真っ暗だ!思いっきり叫んでも誰が声を出してるかなんてわからない!だから思いっきり声を出せ!!」
そんな中、頭の良い仔羊さんたちがローズライトを点灯。あれ、本当に明るいのね。みんなでつけたらそれなりの光量で、会場が赤く照らされていました。
ところが後半から「よし、そのローズライトも消すんだ!」と一言。再び完全なる暗闇に包まれる我々。
終始真っ暗だったおかげでBASTILLE中のメンバーたちの姿はほとんど見られませんでしたww
昨日はKAMIJOさんソロでGirls Only Live、そしてファンクラブ限定Liveの2公演でした!
— CHISEI. (@chiseimetal) 2016年7月17日
Girls Onlyでは照明を全部消しての演奏という演出があったのだが、暗闇である事をイイ事に、あんな事やこんな事をしまくってたのは誰も気付くまいwww
な、なんだー?!ナニをしていたというのだ……気になる…(°_°)
ここでMC。今回のMCは長かったよ。
K「いや〜、女の子ばっかりだ〜僕真ん中で歌いたい!」
羊『キャーーー!!!!!』
K「うそうそ(笑)昔LAREINEの時、盛り上がりすぎて、舞台袖から楽屋を回って後ろの入り口から客席に入ったことがありましたが、誰にも気づかれず…(笑)気づかれていないのに、もみくちゃにされて(笑)当時のマネージャーさんに「二度とライブやらせないよ?」と怒られたことがありました。だからダメです」
羊『ええ〜〜〜〜〜?!』
K「え〜〜じゃないよ!(笑)」
↑”KAMIJO、若気の至り” の巻
K「改めまして、今日はKAMIJO初の女性限定ライブです。こうやって改めて見ると、普段は男性がたくさん来てくれていたんだなぁ〜ってことがわかりますね、なんか…空気感が違うっていうか…」
羊『女の子の香りするー?』
K「うーーん。。するような気がする(笑)」
K「この特別なライブが初KAMIJOだっていう人はいるか?」
ちらほら手が挙がる。
K「ありがとうございます。皆んなにも、”初めてのKAMIJO”だった時があると思う。いつの間にか、手を挙げる勇気が持て無くなってしまった人、声を出す勇気が無くなってしまった人もいるんじゃないでしょうか。そんな人でも恥ずかしがらずに声を出して欲しくて、このような演出にしてみました。」
・DAISHI君と一緒に氷室さんのライブに行った話
K「先日、昔から尊敬していて大好きな氷室京介さんのライブに、DAISHI君と一緒にお邪魔してきました。ラストライブだったんだけど、僕にとっては初めてのライブでした。クラシックのポールモーリアとかは行ったことがあったんですが、あんまりこういうライブに行ったことが無くて。本当に大好きなので、(曲は)全部知ってるんですよ!DAISHI君は割と早い段階でノリ始めまして、関係者席でね。でも隣でKAMIJO、結構照れてんだよね(笑)これ、ライブDVDに映るよなぁ…とか。」
wwwww
K「深い帽子を、後ろの人に迷惑にならないくらい深〜くかぶって、マスクをして…腕挙げました!ww でも声は出せなかった(笑)だからDAISHI君が羨ましかったです。
これはステージに立つ者の宿命だと思うんですけど、僕はライブに来てくれた人全員に声を出させてあげたいんですよ。それで、こういう演出にしてみました。自分が見る側に立つことによって色々と学ばせて頂きました。」
どこまでも謙虚でどこまでもファンのことを考えてくれているKAMIJO氏。本当すてき。
K「今年の夏で、ソロライブを始めて2年になります。CDをリリースしてからは3年ですね。Louis〜艶血のラヴィアンローズ〜という曲です。
(途中忘れちゃいました;;)
次の曲は、そのLouis〜艶血のラヴィアンローズ〜です。ラヴィアンローズは薔薇色の人生という意味ですが、僕の曲が皆さんの人生の薔薇になりますように、」
で、Louis〜艶血のラヴィアンローズ〜でございます。
途中微妙に声が出てないように思った部分もありましたが、まぁいつも通りな感じ。
Romantiqueもそんな感じ。左右ワイパーまじ振りにくい。遅くて。
ここで唐突にSonata。いつもよりモーションがクネクネしていた。
先ほどのモナムールとはえらい違いだ(笑)本当、直立してたとこあったから…w
そしてまた唐突に、例の新曲!
5/30のツアーファイナルで初披露して下さったやつですね。やっと2度目です。この日の方がよく聞こえた気がします!ファイナルの日は自分がポケーッとしてたせいもあって全然覚えてなかったので(笑)
Meku君の、微動だにしない超絶ギターソロも、DAISHI君と二人でハモるところもあって、すごくかっこよかった。きっと楽器隊の見せ場も意識して作ったんでしょうね〜。
歌詞的には終盤の「最後に一つだけ尋ねよう この契約を終える時 愛する者と会えるとしたら」みたいな部分が印象的でした。これ明らかにエミグレ制度の話だし、"Aesthetisism"の物語に則した曲という位置付けなんでしょうね。だとしたら、ツアー中にリリースしてほしかったなーー!!!!マジでマジで。ちと遅いよKAMIJO氏ィ!
次、片手に夢を持つ少女で本編終了。
Vive le Roiコールが尋常じゃないくらい速かったのが面白かったですwww
あんだけ速いと急いで出て行かなきゃいけない気持ちになりそうですねww
アンコールMC。
K「女性限定ライブということで、何をやろうかな〜と色々考えたんですが、Moulin Rougeはやっぱり外せないと思って。最初の方にやらせて頂きました。
まぁでも、女性限定とか男性限定とか、性別に関係なく、僕の世界観って変わらないと思うんです。次はそんな真面目な一曲を。ルイ17世とベートーヴェンのお話です。皆、マリーアントワネットの生まれ変わりだと思って聴いてください。」
満月のアダージョ。お、アンコール曲がこれで確定してしまった。
イントロの静かなギターフレーズで、DAISHI君がピックを口にくわえてたのがカッコかわいかったですw いつもそんなことしてたっけ?
ラストThrone、最後に持ってくるには音程が心配だったんですけど、なんか今日は最後までめちゃめちゃ声が張ってて、「そうなると全て終わる」とかも全然ヨユーな感じでこなしてました。調子が良かったようで何より!
最後に「女性ならではの柔らかい感性で、これからも応援してください」みたいな挨拶で締め。
た、と思いきや、
「この後、FC限定のライブを控えているんだけど、普段のライブでは絶対着ないような衣装で出ます。お楽しみに」
みたいな、超気になる発言を残して去って行かれました。
はい、Girls Onlyの方は以上です!
FC限定の方も書け次第うpします( ´ ▽ ` )ノ