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shimo/log

2次や1次の創作もの、無作為にレポや感想を書き散らしたりします。KAMIJOさんがすきです。

昔好きだった本は今でも好きだなぁって話

渋谷に「森の図書室」なる大人向けの図書館兼Barが出来るという話を聞きまして。

そういえば、読書が好きで昔よく図書館に通っていたなぁってことを思い出し、 中学生以来ご無沙汰していた地元の図書館に足を運んでみました。

小さいころ好きだったのに、タイトルだけ覚えていて内容を忘れてしまった本って結構あるんですよね。 その中の一つが「リューンノールの庭」という本。

このタイトルの響きが幼心にすっごく響いて、今でもグッとくるんですが、内容をサッパリ忘れてしまっておりました。 数年ぶりに行く図書館で、しかも児童図書のコーナーに踏み入るってかなり勇気のいる行動だったんですけど恥を忍んで読んできました!笑

 

なんか、主人公の少女が、作家をやっている魔女的な叔母さんの家で魔法修行じみたお勉強を経て成長していくお話でした。ははぁ。

全然記憶になかったけれどいかにも私が好きそうな話!小学生の時点でだいたい趣味って決まるのですね。面白かったです。リューンノールの庭。

 

それと、岡田淳さんの「こそあどの森の物語」シリーズ。

これも大好きでシリーズ通して何度も読んでいたことを覚えています。せっかくなのでこれも何冊か借りてきました。

ストーリーはチラホラ覚えている程度だったんですけど、改めて読んでみると、発見がありました。

シリーズの「ユメミザクラの木の下で」というお話。  スキッパーが森の中で知らない子たちと遊び、一方大人たちは桜の下でお花見をしている最中に眠ってしまうお話ですね。 昔読んだときは全く気付かなかったのですが。

スキッパーの前に現れる子供たちって、スミレさんやギーコさん、トマトさん、ポットさん、トワイエさんの子供のころの姿なんですよね、きっと。

スミレさんだけ先に眠ってしまうことや、トワイエさんだけ途中で散歩に出かけていること、スミレさんだけ目覚めるのに時間がかかったこと。それとスキッパーの前に子供が現れる時間がリンクしている。

何より、見た目が似ている!笑 

児童図書は挿絵があるのでわかりやすいですね。この挿絵がまた味のある緻密でかわいらしい絵なんですよね!!なんと作者の岡田淳さんが描かれているそうです。すごい画力… 昔は気付かなかったけど、大人になってからなら気付けることもあるんだなぁと思いました。

 

このシリーズは、登場人物の設定もわくわくしますよね。 森の中のウニのような形の船に住んでいる主人公、湖の上の巻貝の家に住んでいるふたご、ガラス瓶の家に住んでいる姉弟、湯わかしの家に住んでいる夫婦、木の上の屋根裏部屋に住んでいる作家さん。 わたしは主人公のスキッパーが住んでいる通称ウニマルという船が大好きでした。かわいすぎますね。ウニマルって!!ウニマルだよ!!ウ・ニ・マ・ル!!

あとスキッパーはよく缶詰を食べているのですが、これが幼心にグッと来て、缶詰食に憧れていた時期もありました。缶詰おいしいよね。 当時出ていた巻は読破していたのですが、私が“児童”でなくなってからも新作が出てたようで、読んだことがない巻も何冊か。

あの…大人が児童図書コーナー入るのほんっとハズカシイんですけど、読みたい…!ううう再び恥を忍んで…笑

児童図書ほんと楽しい。面白いですね。ファンタジックで心が和みます。懐かしい本をたまに読むのもいいかもしれません。

 

○霜月